モード(´ω`) 4
女性の視野は、依然として他者の、つまり男性の視線によって構成されていました。
けれども事態は、あたかもその視野が、見えないものとの限界ぎりぎりのところまで拡がり、あたかも欲望の対象が、単なる物、単なる女性の本質、純粋な形態美でしかないかのように推移していたのです。
したがって『エル』誌の中で、女性の客体化がこの時期ほど推し進められたことはかつてなかった、ということができます。
さらにこの点に関して、1966年にピュブリシス〔広告宣伝社〕が行なった購買動機調査のいくつかの結論をとりあげてみることは、興味のあることでした。